住宅の売主の売却時期を考えよう。 不動産会社は、よく３つの段階に物件を分けているといわれる。 ①早急に売りたい物件 ②３か月以内に売りたい物件 ③３か月以上かけて売る物件 この３つが考えられます。 これらの時に、どの物件 […]

建売と売建 信頼できる業者が建てているなら建売は、買主が家について勉強していなくても、チェックもしなくて済むので楽です。 信頼できる業者かどうかわからない場合は、地盤や基礎、骨組み、断熱材など、隠れてしまう部分で手抜きが […]

住宅基礎のいろいろ ４つご紹介です。 ①布基礎・・柱や壁の下に逆Ｔ型のコンクリート基礎を設けて、土台を結合させる。 ②杭基礎・・杭を良好な地盤まで地中深く打ち込みその上に基礎を造る。 ③ベタ基礎・・建物全体の下に、コンク […]

建ぺい率 建ぺい率とは、敷地面積に対する建築面積の割合のことです。（建築基準法５３条） 容積率や建築物の高さの制限とともに、敷地内の建物の形態を定める際に、重要な意味を持ちます。 ●建ぺい率の制限と緩和 原則的には、用途 […]

容積率 建築物の延べ面積（各階の床面積の合計）の、敷地面積に対する割合（建築基準法第52条）のことを、一般に容積率という。 これは、都市計画区域内の土地利用密度を建築物の容積としてとらえ、都市を整備するために規制しようと […]

家の前が私道の場合に注意する点 ①道路の維持管理 私道部分を含む土地を購入した場合又は、共同所有者になった場合は、費用を分担して道路の舗装を直すなど管理を行う。 ②掘削の承諾を得る ガス管等を引く場合、私道を掘削する必要 […]

新築建売の図面確認はした方がいい。 住宅を建てる時に必要になる設計図は、地盤調査図、建物配置図（敷地の寸法や敷地のどこに建物を建てるのかが明記されている図面。）、平面図、立面図（東西南北の４方向から見た建物外観図。）、矩 […]

インターネットで地盤をチェック ２つ紹介します。 ①揺れやすい地盤（朝日新聞デジタル版） 住所を入力すると、揺れやすさの目安（表層地盤増幅率）を知ることができる。また地形も知ることができ、写真は、大阪府守口市八雲北町の地 […]

土地条件図（国土地理院）で土地の概況や地盤を知ろう 国土地理院が発行している土地条件図は、日本列島の平野の地形、表面地質などについて、細かい高低差を入れてあらわした地図です。 この図から地盤の強度がわかります。 土地の成 […]

専門家に依頼する地盤調査 自分で調べて、地盤の状態に疑問を感じたら、専門家に調査を依頼しましょう。 調査の方法は2種類あります。 ①スウェーデン式サウンディング試験（ＳＳ方式） ・検査方法が簡単で容易にできる。 ・建物が […]

更地を購入する場合の自分でできる地盤調査 周辺環境から地盤の状況を調査します。まず家の周辺道路を調査します。道路にひび割れや盛り上がったりしている場所はないか、マンホールと道路面に段差はないかを調査します。 また、車の重 […]

地盤調査の中古住宅の場合 中古住宅の外から、壁や基礎をみていきます。 重点的に見るのは、基礎の床下換気口や窓部分の外壁です。 ①基礎の表面だけでなく、裏側まで貫通しているひび割れ、 ②基礎の幅が３ｍｍを超えるひび割れ、 […]

家をスムーズに売るには ①値段は、適正価格を目指しましょう。 不動産物件は同じものが2つありません。ですので、1つ1つ価値が違ってきます。その適正価格を決めるのは難しい部分もありますが、不動産に超格安物件がないのと同じよ […]

住宅ローンを借りる時の利用できる人とは 住宅ローンを借りる際には、住宅ローンの保証を行う保証会社または、金融機関の審査に通る必要があります。 その条件は、年齢そして安定した収入があることが必要です。場合によっては年収40 […]

売り価格と築年数からお宝物件を推測するには 土地と建物を分けて考える 例）中古一戸建て2200万円（築20年）の物件を考えると、 まずは土地の価格を出す、ここでは坪単価を、50万円とする。 坪単価×坪数＝土地価格 50万 […]

マンションの管理状況の確認 自主管理方式・・管理組合が全ての実務を行う。委託をしない分費用は安くなる。管理組合の密なコミュニケーションが求められる。管理組合の役員の心理的、時間的負担が大きい面もある。 １部委託管理方式・ […]