地盤調査の中古住宅の場合
地盤調査の中古住宅の場合
中古住宅の外から、壁や基礎をみていきます。
重点的に見るのは、基礎の床下換気口や窓部分の外壁です。
①基礎の表面だけでなく、裏側まで貫通しているひび割れ、
②基礎の幅が3mmを超えるひび割れ、
③基礎の1か所が起点になり複数本のひび割れ
これら3つが要チェックで、構造上の問題になる可能性が高いです。
(株式会社トラスト不動産サイトより)
擁壁もあれば見ていきます。2~3mm以上の幅のひび割れがないかをチェックします。適当な水抜き穴があるかも見ていきます。
家の周囲にブロック塀がある場合は、ブロックにひび割れがないかもチェックします。
雨の日も、確認する必要があります、雨が流れ込む場所はないか、水たまりがないか、雨どいの水は下水に流れているかを調べます。水が垂れ流しになっていると地盤が緩む可能性があります。
(土地と1戸建ての買い方 より)