都市計画決定から事業決定段階の規制の調査の計画街路の調査

都市計画決定から事業決定段階の規制の調査の計画街路の調査

都市計画決定から事業決定段階の規制の調査では、不動産の一部が計画街路にかかっている場合、対象物件のどの部分にどれくらいの面積が計画街路に含まれているかを明確にするため、市町村役場で計画街路の詳細図面を閲覧して、位置等を順を追って調べる。

不動産が計画街路にかかっていない場合は、計画街路から対象物件までの距離が概ね100m内外であれば、将来対象物件への影響が予想されることもあるので、市町村役場等で計画街路の詳細図面を閲覧し、位置等を順を追って調べる。

対象街路が都市計画等では不明の場合、地方公共団体においては、独自の街路計画を設けているケースでは、都市計画図に記載されていないこともあるので注意する。具体的に位置等が判明しないケースではより詳細な図面を備え付けている所管の役所で再調査する。

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