容積率の割合は用途地域によって異なります

容積率の割合は用途地域によって異なります

容積率とは敷地面積に対する延床面積の割合のことです。

延床面積とは、1階や2階といった建築物全体の床面積の合計を表します。容積率20/10(200%)といった場合、敷地面積の2倍まで延床面積を広げることができます。

建ぺい率や容積率の割合は、用途地域によって異なります。これらは通常は組み合わせて指定されています。例えば、建ぺい率が5/10、容積率20/10の地域に、100㎡の敷地面積の土地があるとした場合、建築面積は、敷地面積の半分の50㎡、延床面積は最大で200㎡まで可能です。つまりこの土地には、4階建ての建築物(50㎡×4=200㎡)を建てることができるということです。

また容積率は道路の幅とも関係しています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です