不動産の価格査定の相場価格アプローチとは

不動産の価格査定の相場価格アプローチとは

不動産を売却しようとしたとき、価格査定を行います。慎重に価格を決める必要がありますが、3つの価格査定方法があります。その1つの方法です。

相場価格アプローチとは、物件の周囲にある類似の物件をもとに価格を査定する方法です。

不動産業者では、レインズが使用できます。レインズとは、Real Estate Information Network Systemの略で、不動産物件情報交換のためのコンピュータネットワークシステムです。 不動産流通機構の近代化方策として建設省(現国土交通省)が企画し、不動産情報の標準化・共有化を目的に1990年に作られたネットワークシステムです。

その成約事例を検索して、物件周辺の同規模の物件をリスト化します。

具体的には、敷地面積、床面積、間取り、構造、築年数、駅からの距離など、できるだけ売却物件と近いものを見つけます。

成約事例がない場合は、売られている物件を参考にします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です