中古住宅の床下換気口も確認
中古住宅の床下換気口も確認
中古住宅を外から見る時は、床下換気口がある場合、床下換気口も重要なチェックポイントです。
換気口の不備で、床下の空気が貫流しないと、湿気がたまります。
こうなると、土台の木材が腐ったり、白アリに狙われます。
床下の換気口は、300㎠以上の大きさのものが5mごとに1か所あればよいとされています。(建築基準法の定め)
ただし、床下換気口は1つの閉じられた基礎に2か所以上設けられていなければ、空気が貫流しません。
換気口を見つけたら、のぞいてみて他方向からも明かりがさしこんでいることを確認しましょう。
(土地と一戸建ての買い方 より)